バスケットボール女子の日本代表で、ENEOSサンフラワーズ所属の宮崎早織選手(29歳)が、2025年1月13日に結婚を発表しました。自身のInstagramに夫とのツーショット写真を投稿し、都内で行われた初著書『あしたも笑顔で』の出版記念トークショーでも「榎本になります」と報告しました。宮崎選手は今月8日に婚姻届を提出したとのことです。
宮崎早織選手のプロフィール
氏名:宮崎早織(みやざき さおり)
生年月日:1995年8月27日
出身地:埼玉県
ニックネーム:ユラ
ポジション:ガード
身長:167cm
体重:57kg
所属:ENEOSサンフラワーズ

家族構成
- 妹:宮崎安奈(元新潟アルビレックスBBラビッツ所属、競艇選手)
- 兄:宮崎泰右(プロサッカー選手)
学歴とバスケットボールの経歴
- 南古谷小学校から与野東中学校へ進学
- 愛媛県の聖カタリナ女子高校に進学
- 2年生時:インターハイ・ウィンターカップ準優勝
- 3年生時:ウィンターカップ3位、ベスト5選出
日本代表としての実績
- U-16アジア選手権:優勝
- U-17世界選手権:4位
- U-18アジア選手権:準優勝
2014年、JXサンフラワーズ(現ENEOS)に加入し、トップリーグで活躍中。
宮崎早織選手のプレースタイル
宮崎早織選手は、スピードと機敏さが特徴のポイントガードです。
彼女のプレースタイルは、コートを縦横無尽に駆け巡り、
鋭いドリブルと正確なパスでチームをリードすることが特徴です。
また、彼女のプレー中に見せる笑顔もファンにとって魅力の一つです。
宮崎選手は、ENEOSサンフラワーズと日本代表チームで活躍しており、
特に東京オリンピックでの準優勝やFIBA女子アジアカップでの優勝など
多くの実績を持っています
彼女のスピードとリーダーシップは、チームにとって欠かせない存在です。
バスケットボールにおける彼女の挑戦と成長の姿勢は、
多くのファンや若い選手たちにとっても大きな励みとなっています。
ENEOSサンフラワーズの公式ホームページは、以下のURLです。
公式サイトでは、試合情報、選手・スタッフ紹介、最新のお知らせなど、チームに関するさまざまな情報が掲載されています。 また、公式X(旧Twitter)アカウント(
X.com)やYouTubeチャンネル「ENEOS TV」(
YouTube)でも、最新の情報や動画コンテンツが配信されています。 これらの公式メディアを通じて、チームの最新情報や試合の様子をチェックできます。
宮崎早織選手の結婚相手は元社会人野球選手の榎本和輝さん
元社会人野球選手・榎本和輝さんとの結婚エピソード
宮崎選手のお相手は、かねてよりテレビ番組などで交際を公にしていた一般男性で、
現在は引退している元社会人野球選手の榎本和輝さん。
同じENEOSに所属していた榎本さん。
宮崎選手と同じ1995年生まれの29歳。
宮崎早織さんと榎本和輝さんのなれそめは、
共通の知人を通じて知り合ったことがきっかけ。
お二人は同じENEOSに所属していたこともあり、
自然と親しくなったようです。
交際期間は約4~5年で、
2025年1月上旬に婚姻届を提出。
榎本和輝さんの野球選手時代の活躍
榎本さんは京都翔英高校時代、2012年の秋季近畿大会で優勝。
翌年のセンバツ甲子園に出場。
当時、1年生ながら正選手として活躍し「スーパー1年生」として注目を集めました。
卒業後は大阪商業大学に進学し、
社会人野球のENEOSで2022年までプレーしていました。
宮崎早織選手の結婚発表とファンへのメッセージ
宮崎選手は自身のInstagramで「いつも応援してくださる皆さま、支えてくださっている関係者の皆さま、いつも温かいご声援をありがとうございます。
私事ながら、入籍いたしましたことをご報告いたします」と投稿。
さらに「このたび結婚を機に、
バスケットボール選手として競技に臨む姿勢を新たにする良い機会となりました。
勝利へのこれまでと変わらぬ強い意志を持ちつつ、
女性アスリートの一人として、
自分自身の人生、
そして家庭を持ちながらも選手として輝き続けて行きたいと思っています。
そして、私の決断が全ての女性アスリートにとって一つの選択になれたら幸せです」と述べ、
これからも競技に邁進する決意を新たに。
宮崎早織選手のこれまでの功績
宮崎選手は、2021年の東京五輪で銀メダルを獲得し、
昨年のパリ五輪でも日本代表として3試合に先発出場。
ENEOSサンフラワーズでは主将として若いチームを引っ張り、
所属11シーズン目を迎える現在も活躍中です。
昨年の取材で、宮崎選手は結婚について
「いい人いたらいいなと思いますけどね。
全然ないですね」と語っていましたが、
しっかりと愛を育み、
見事にゴールインしました。
榎本和輝さんとの共通点とこれからの展望
宮崎選手と榎本さんは同じENEOSに所属していたことが縁で出会い、
4~5年の交際期間を経て結婚に至りました。
榎本さんは高校時代に「二刀流」として注目を集め、
投手としても打者としても活躍した選手。
高校卒業後もその実力を発揮し、
社会人野球界で存在感を示していました。
宮崎選手は28年のロサンゼルス五輪出場も視野に入れ、
さらなる活躍を目指しています。
「メダルは取れませんでしたが、やっていてすごく楽しかったですし、
本当に3年間、頑張ってきて良かったなと思います。
悪かった部分としては、自分だけの活躍ではまだまだ勝てない。
私だけじゃなくて、周りの選手たちを巻き込んで、
勝つためにもっともっとできることはあったんじゃないかなと思います」と語り、
これからの挑戦に向けて意欲を見せています。
榎本和輝さんのSNSアカウントについて、以下の情報があります。
- Instagram: @0018kazuki
このアカウントのプロフィールには、「京都翔英高校→大阪商業大学→ENEOS」と記載されています。
結婚を機に新たなスタートを切る宮崎早織選手
宮崎選手はSNSで結婚を公表した後、
都内で初著書『あしたも笑顔で』の出版記念トークショーに登場し、
「これから名字は榎本になります」と明かしました。
今回の結婚は、宮崎選手のバスケットボール人生において
新たな章の始まりを示しています。
パートナーの支えを受けながら、
女性アスリートとしての道をさらに切り開き、
これからもコートでの活躍を続けていくことでしょう。
宮崎早織選手のこれからの挑戦と、
幸せな家庭生活にますますの期待が寄せられています!