アーロン・ジャッジ、2026WBC米国代表主将に決定

2026WBCに出場するアーロン・ジャッジ野ユニホーム姿 野球

ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、アーロン・ジャッジ外野手が、アメリカ代表の**主将(キャプテン)**として出場することが決定!
現地14日(日本時間15日)、米スポーツ専門局「MLBネットワーク」の番組内で発表され、ジャッジ本人もビデオ出演で喜びを語りました。


アーロン・ジャッジ2026WBC米国代表主将に決定!

これがジャッジにとっては初のWBC出場。番組内では、アメリカ代表の

マーク・デローサ監督が「キャプテンを任せたい選手がいる」と語り、

満を持してジャッジの名前を発表しました。

正直に言って、前回(2023年大会)を家で観ているのは、

あまりいい気分じゃなかった」とジャッジ。

代表として出場できるのは本当に楽しみ。そしてキャプテンを務めるというのは、

トラウトがやったように、本当に特別な名誉だと思う」とコメント。

アーロン・ジャッジがWBC2026に懸ける理由

🇺🇸 1. 国を背負うことへの誇り

USAの文字を胸に戦うことは、特別な名誉だ。

自分のキャリアの中でも忘れられない

瞬間になると思う

ジャッジにとってWBC出場は、

ただの国際試合ではなく、

自分のルーツと誇りをかけた戦いだ。

国を代表するのはクールなことだ」とも語り、

その意味の重みをしっかり受け止めている。

2026WBCに出場するアーロン・ジャッジ野ユニホーム姿


2. 2023年大会に出場できなかった悔しさ

2023年、ジャッジはヤンキースと9年総額3億6000万ドルの超大型契約を結んだ直後で

あり、WBC出場を辞退せざるを得なかった。

あの大会を見ていて、本当に出たかったと心から思った
「(アメリカは)決勝まで進んだが、勝てなかった。だから、今度は勝たなければならない

彼の胸には、仲間たちが戦った舞台に自分がいなかった後悔、

そして日本に敗れたリベンジの気持ちが強く刻まれている。


3. 若い世代への影響を意識

WBCは、世界中の子どもたちに夢を与える舞台。ジャッジは、

自らがその「夢の象徴」になれることを自覚している。

彼がWBCに参加することで、多くの若い野球少年たちが「いつか自分も」と

夢を見るきっかけになる。そんな社会的な意義も、彼の決断を後押しした。


4. アーロンジャッジのキャプテンとしての使命感

ヤンキースのキャプテンとなってから、ジャッジはリーダーとしての自覚を深

めている。WBC代表でもその姿勢は変わらない。

ここにはTwitterやプロスペクトレポートでしか見たことのない若い選手がたくさんいる。彼らと一緒に過ごし、私たちのやり方を示したい

若手選手の模範となり、チームUSAを世界一へ導く。

ジャッジはそれを「責任」として受け止めている。


アーロンジャッジー「ヤンキース優先」で欠場した男の再起

2023年の前回大会では出場を辞退していたジャッジ。

当時はア・リーグ新記録となる62本塁打を放ち、チームの勝利に集中するため、WBCには参加しませんでした。

国を代表するのは光栄。でも、9年契約を結んだ直後だったから、

ニューヨーク(ヤンキース)を優先した」と話していました。

その決断から3年。いま再び、彼は世界の舞台に戻ってきます。

ジャッジ出場へ、ヤンキースの“慎重なGO”──球団と主将の交渉舞台裏

実は、ヤンキースがアーロン・ジャッジのWBC出場を「簡単に許可した」わけではなく、

慎重な話し合いの末にOKを出したようです。

ヤンキース側の姿勢と背景

アーロン・ジャッジは2022年オフに、ヤンキースと9年総額3億6000万ドルという

球団史上最大級の契約を結んでおり、チームにとって「絶対的な柱」です。

2023年のWBCは、その契約直後だったため、球団は彼の健康とパフォーマンス維持を

最優先に考え、WBC出場には消極的でした。

ジャッジ自身もその意向に沿って出場を辞退しました。

しかし2026年に向けては、ジャッジの強い出場意志と、

アメリカ代表チームのリーダーシップに期待する声が高まり、

球団側も納得した形で合意に至ったようです。

🗣 ジャッジのコメント(2025年2月)


ヤンキースのGMとも話し合った。私がどれだけ出場したいか、理解してくれている

慎重に体調管理をするつもりだ

球団の許可が重要な理由

WBCはMLBの公式大会ですが、選手の出場には球団の許可が必要です。

特に大型契約選手や怪我のリスクがある場合は、球団がストップをかけることもあります。

ヤンキースのように資産価値が高い選手を抱えるチームは、そうした判断にシビアです。

今回は、ジャッジの健康状態が良好であり、

本人の熱意と国際大会の価値が球団にも理解された結果、

「慎重ながらも前向きな承認」となったといえるでしょう。

アーロンジャッジとデローサ監督のやり取り

ジャッジ:「正直に言うと、(前回の大会を)家で観てるだけっていうのは、

あまりいい気分じゃなかったね。米国代表が戦ってるのを観ながら、自分もそこにいたかったよ」

と明かし、「こうしてチャンスをもらえて、代表として出場できるのは本当に楽しみです。

そしてキャプテンを務めるというのは前回トラウトがやったように、本当に特別な名誉だと思う」

と話した。

デローサ監督:トラウトにジャッジを主将に任命することを事前に話したといい、

「彼(トラウト)は『当然だよ』と言っていた。アメリカだけじゃなくて、

世界でトップレベルの選手たちが、あなたをそう見てるってことなんだよ」とジャッジに。

ジャッジ:彼からそう言ってもらえるのは、本当に光栄です。

いや、まだ彼が代表チームに入ってくれることを願ってますよ!

彼と一緒に外野を守りたいから。まぁ僕たちは(同じ)ライトを守ってるけどね

アーロン・ジャッジのWBC出場に関するインタビュー映像



日本代表・侍ジャパンにとっても強敵現る!

2023年大会でアメリカ代表は、マイク・トラウトを主将に、

ムーキー・ベッツポール・ゴールドシュミットなど超豪華メンバーを揃えて決勝に進出。

しかし、大谷翔平を中心とした日本代表に惜しくも敗れ、連覇を逃しました。

今回、キャプテンとしてチームを率いるジャッジの存在は、

日本代表にとっても**“最大級の脅威”**と言っていいでしょう。

身長201cm・体重128kgの規格外パワーは、世界の舞台でさらに存在感を増すはずです。

ちなみに、デローサ監督は主将任命の前にトラウトにも相談しており、「当然だよ」と太鼓判を押されたとか。
ジャッジも「彼と一緒に外野を守りたい」と、再共闘への期待をにじませました。

🇺🇸2026年WBCアメリカ代表 予想スタメン・打順

名前球団
1遊撃手ボビー・ウィットJr.ロイヤルズ
2ニ塁手ムーキー・ベッツドジャース
3右堅手アーロン・ジャッジヤンキース
4左翼手カイル・タッカーカブス
5指名打者マイク・トラウトエンゼルス
6一塁手ブライス・ハーパーフィリーズ
7三塁手ガナー・ヘンダーソンオリオールズ
8捕手カル・ローリーマリナーズ
9中堅手コービン・キャロルダイヤモンドバックス
投手ポール・スキーンズパイレーツ
タリク・スクーバルタイガース
ギャレット・クロシェットレッドソックス
コービン・バーンズダイヤモンドバックス
ハンター・グリーンレッズ

アーロン・ジャッジの参加で2026年、再び世界が燃える!

今大会でアメリカは連覇を狙う侍ジャパンの最大のライバルとなること間違いなし。


ジャッジが率いる“スター軍団”がどんな戦いを見せるのか、

そして日本代表が再び栄光をつかめるのか…。


2026年の春、世界最高峰の戦いが再び幕を開けます!

次なるWBCも、絶対に見逃せません!

ジャッジVS大谷翔平ーーわくわくがとまりません。

ジャッジ選手はとにかくすべてが素晴らしい。
その人間的素晴らしさの一つをブログにしています。
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