愛犬ともっと楽しくコミュニケーションを取れるようになりたい!
そんな方におすすめなのが、
大谷翔平選手の犬の「デコピンのハイタッチ」を教えるトレーニング。
愛犬が前足で手のひらにタッチする「ハイタッチ」は、
飼い主さんとの楽しい交流の時間を増やしてくれるだけでなく、
犬の学習意欲も育むことができます。
今回は、楽しみながら犬がデコピンのように
軽くタッチする「ハイタッチ」を教える手順を詳しくご紹介します。
1. ご褒美で犬の集中力をアップ
まずは、愛犬がこのトレーニングに興味を持ち、
集中できる環境を整えましょう。
お気に入りのおやつを用意する
ご褒美として、愛犬が大好きなトリーツやスナックを準備。
ご褒美は、犬が「もっとやりたい!」と感じるための
重要なモチベーションです。
ご褒美を鼻の前で見せて集中させる
おやつを愛犬の鼻先に近づけ、
香りや見た目で興味を引きます。
鼻先でおやつの存在を意識することで、
集中した状態が作りやすくなります。
2. ハイタッチを少しずつ誘導する
続いて、犬が前足を使う動作に慣れさせ、
少しずつ「ハイタッチ」の形を作っていきます。
おやつの位置を少し高く持ち上げる
おやつを持った手を少しずつ高くして、
犬が届かないと感じる位置まで上げてみましょう。
犬が前足を伸ばして触れようとした瞬間に
「ハイタッチ!」と声をかけ、
前足が触れたら「よくできたね!」と
たくさん褒めて、ご褒美をあげます。
指示をリンクさせて動作を覚えさせる
犬が前足を手に伸ばすたびに「ハイタッチ!」と声をかけ、
同時にご褒美を与えることで、
この言葉が「手に触れる」という動作を
意味することを覚えていきます。
何度も繰り返すことで、
犬は「ハイタッチ」という言葉と動作を結びつけるようになります。
3. デコピンのような軽いタッチを追加する
ハイタッチの動作をしっかりと覚えたら、
今度はデコピンのような軽いタッチを取り入れてみましょう。
指で軽くタッチする
犬がハイタッチをしたときに、
デコピンのように軽く指で触れてみましょう。
ここでのポイントは、あくまで軽いタッチにすること。
優しく触れることで、
驚かせることなくポジティブな体験にしてあげます。
短時間のトレーニングを毎日続ける
トレーニングは毎日数分ずつ、
短時間で行いましょう。
犬が飽きることなく、
楽しく学習を続けられるように、
ポジティブな体験を積み重ねていくことが大切です。
犬のペースに寄り添ったポジティブなトレーニング方法
無理をせず、犬のペースに合わせる
犬が興味を失ったり、
集中が切れたら一旦練習を止めて、
また後で再開しましょう。
無理に続けると逆効果になることもあるので、
犬のペースを大切にしてあげてください。
ポジティブな体験を心がける
トレーニングは、
犬にとって楽しいものと感じてもらうことが大切。
成功するたびに「すごいね!」と褒め、
たくさんご褒美を与えて、
ポジティブな経験として学んでもらいましょう。
デコピンのハイタッチしつけのお勧め動画
犬のハイタッチのしつけに関する動画をいくつかご紹介しますね:
これらの動画で、犬のハイタッチのしつけ方法を学ぶことができます。
モミジは大谷翔平選手と同じくらいデコピンのファンです
他にももう一つデコピンに関する記事を書いていますのでよかったら
覗いてみてください。
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