さや香 2023年・M1優勝なるか 石井 新山-結果は次こそは

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2023年M1優勝候補との呼び声が高い漫才師「さや香」。
石井と新山が結成以来のツッコミとボケのパターンを破り、
新山の提案で役割を入れ替え、
新しい笑いのアプローチを試みた。
その結果、M-1グランプリで再進出し
準優勝を達成。
ボケとツッコミがネタ中に入れ替わる新しいスタイルで注目を浴び、
今年も期待が膨らむ。

さや香 M1 石井 新山 2022年のM1では高い評価を得たが

「さや香」は、2023年M1の本命?
2022年12月18日に行われた「M-1グランプリ」に出場し、
決勝まで進出。
彼らの漫才は、
押し引き・強弱がしっかりしている、
考えられた内容・起承転結の展開、
絶妙なやり取りのテンポ、
ボケとツッコミの入れかわりの上手さ、
笑いのポイントを押さえているなど、多くの人から高い評価を受けています。
しかし、優勝には至らず。
2023年今年こそは。
注目が集まっています。

さや香ー2022年のM1で優勝に至らなかったのはなぜーかまいたち語る

さや香のネタ評価と指摘

「さや香」がファーストラウンドでのトップ通過を果たしたが、
山内は2本目のネタでの「いつまでも若くないですよ」のウケが不足していたことを指摘。
特に、石井くんの急な発言が瞬時に雰囲気を変えたことが敗因として浮かび上がる。

一瞬の空気感で変わる情勢

山内と濱家は、経験を踏まえながら
一瞬の客席の反応が勝敗に影響することに注目。
特に、「笑かしに行ってないのに笑い取られへんかったんちゃうかな
という濱家の指摘が、
瞬時の変化が与える影響を強調

不安の瞬間と結果への影響

山内は、さや香のネタがウケずに「さや香優勝しそう」から
ちょっと大丈夫だよね」への不安が一瞬でよぎり、
結果的に僅差の敗北に繋がった可能性を説明。

モミジ
モミジ

プロの分析ってすごい。

素人モミジにはわからない一瞬一瞬の勝負があるんだね。
言葉で人をわらわかすってほんとにすごい。

芸人さんの笑いに対する緻密な分析力ってすごすぎ。

さや香 石井誠一とはどんな人

石井誠一のボケ担当

大阪府大阪市旭区出身の石井誠一。
彼はボケ(2021年夏まではツッコミ、
現在もネタによってはツッコミ)を
担当するコメディアン。

石井誠一のプロフィール

石井の本名は「石井 誠一」。
身長168 cm、血液型B型、既婚者、
学生時代にはバスケ部やダンスサークルに所属し、
運動神経の良さが定評。
年の離れた2人の姉がいる一方で、
父親はなんと82歳。石井が誕生した時、
父親は47歳だったとか。

ダンスの腕前と笑いのトレードマーク

特技としては、その驚くべきダンスの腕前
AKB48の『ヘビーローテーション』のダンスを
「ミラクルショッピング 〜ドン・キホーテのテーマ〜」に乗せたり、
マイケル・ジャクソンの『スリラー』のダンスを
『Fit’s(フィッツ)』のCMのテーマに乗せて踊る
まさに「このダンス、この曲の方がしっくりくるでSHOW」
という芸が彼のトレードマーク。
その芸で2020年には『歌ネタ王決定戦』で優勝を果たし、
その実力を世に知らしめました。

お笑いへの情熱とNSC入学

チュートリアルに憧れ、
学生時代は学校の保護者会などで漫才を披露することもあった石井。
大学進学後、公務員になるための勉強をしていたが
「やっぱりお笑いが好きや」と自分の気持ちを確信し、
大学卒業後はNSCへ入学
そして、さや香結成前に組んでいた「ハナガタ」ではボケを担当し、
特技のダンスを活かした独特のツカミで
観客を笑いの渦に巻き込んでいました。

ユニークな特技「ちくわ笛が吹ける

また、彼がチャームポイントとするのは「ちくわ笛が吹ける」こと。
その特技を生かして、笑いを提供しているのが彼らしいです。

新山ワクワクさんの華やかな芸能道!


新山(32歳)とは、1991年10月17日生まれの芸人。
彼は父の親友の姉の夫がNHK Eテレの
『つくってあそぼ』に出演していた
ワクワクさんとして知られています。

新山さんの松本人志への熱狂


彼の芸能への興味は、
日本テレビの『ダウンタウンDX』を観て松本人志(ダウンタウン)
ファンになったことから始まる。
松本人志への熱狂は書道の授業まで及び、
彼は「松本人志」と書いた文字を黒板に
貼るほどの熱烈なファンであった。

高校時代の芸人志望

高校時代には文化祭で漫才を演じるなど、
早くから芸人への道を模索。
一方で、教師を目指して大阪教育大学に進学したものの、
志望校ではなかったことからやる気をなくし
2年時に芸人の道を選択
同期の芸人、﨑山祐とは「オリオン」としてコンビを組んでおり、
以前はあそ(元・リルガーデン)とも「パリ」というコンビを組んでいました。

ユニークな一面


舞台裏では、事務所の先輩である後藤淳平(ジャルジャル)
顔が似ていることがあり、それを逆手にとって
『新しい波24』のナンパ企画で後藤の弟だと嘘をつくなど
また、2020年9月30日には、
新山と後藤によるトークライブ『祇園笑者』が
よしもと祇園花月で開催されたことも注目されることに。

新山は5人の芸人と同居


2017年頃には、5人の芸人と同居しており、
M-1グランプリで優勝できたら引っ越すと。
新山の明るく、ユニークなキャラクター。

さや香の誕生と成功の裏に隠されたストーリー

さや香のきっかけ:新山と石井の出会い

このコンビの歴史は、新山が相方を3回、
石井が1回変えてきたという興味深い事実から始まり。
コンビを組むきっかけは、なんと新山からの誘い

さや香 結成の経緯

以前の相方との解散後、新山はボケへの転向を決め、
ツッコミを探していました。
その時、偶然にもボケている石井を見つけ、
「ツッコミもできそうだ」と感じ、声をかけたのです。
石井はツッコミへの転向を快諾し、
笑いの冒険の始まり。

さや香の輝かしいスタート:賞の数々と知名度の上昇

2017年、第38回今宮子供えびすマンザイ新人コンクールでの優勝や
『新しい波24』(フジテレビ)メンバーに選ばれるなど、
さや香は順風満帆なスタートを切りました。
M-1グランプリ2017でも決勝進出を果たし7位となり
知名度を飛躍的に上げました。

「さや香」とは?ユニークなコンビ名の誕生

コンビの現在の名前「さや香」は、
元・スーパーノヴァの橋本拓也が名付けたものです。
初めてのコンビ名は「新山の初恋の人」だったが、
その回答が周りに引かれることが多くなり、
「さや香」に変更
他にも候補に挙がったコンビ名には
「りんごのうた(リンゴの唄)」などがあったそうで
すさや香の笑い旋風!ハイテンションな漫才の舞台裏

さや香の笑い旋風!ハイテンションな漫才の舞台裏

男2人のさや香ー漫才の中身とのギャップがエグイ

「石井と新山、男2人でさや香と言います!」
――さや香の漫才は、笑いの嵐が吹き荒れるオープニングから始まる。
コンビ名のギャップと石井の迫力ある説明で、観客は予想外の笑いに包まれる。

さや香の本物の言葉から生まれる「強い気持ち」

漫才中によく登場するフレーズ、「強い気持ち」
新山が語るところによれば、これはアドリブの産物
計画的ではなく、
自分の中から湧き上がるリアルな感情から
生まれる言葉が笑いのツボを押さえた表現。

さや香 役割逆転!笑いの新展開 

結成以来、
石井がツッコミで新山がボケの固定パターンを打破。
新山の提案で、
ボケとツッコミの役割を入れ替え、
新たな笑いのアプローチを試みた。
その結果、M-1グランプリでの再進出と準優勝を達成。
ネタ中にもボケとツッコミが入れ替わる新しいスタイルで。
さて今年は。

結果優勝ならずーさわやかに感謝ー優勝は「令和ロマン」

石井さんが「皆様長時間M‐1お疲れ様でした!
敗者復活から凄まじい盛り上がりでしたね!
応援してくださった方々ありがとうございました!」
と感謝。
令和ロマンの優勝について喜び。
短時間ベロベロ同い年同期との写真も添えて、
その瞬間を共有しています。

「次こそは優勝」の決意

石井さんのブログからは、喜びと感謝の気持ちが。
「次こそは優勝」というテーマにピッタリな内容で、
競技者としての努力と感謝の念がうかがえます。彼
のポジティブなエネルギーが。

優勝候補の悔し

今年も最終決戦に残った「さや香」は
昨年に引き続き優勝候補として注目されていましたが、
結果は残念ながら0票での惨敗。
審査員の山田邦子から「さや香の最後のネタ、全然良くなかった」と
笑顔で言い放たれる場面も。

賛否両論の攻めたネタ

攻め過ぎるネタには賛否が渦巻いていましたが、
それでも「さや香ってこんなイケメンだったっけ…?」や
「ボケの方、山崎育三郎に似ててイケメン」
「新山みたいな韓流イケメン俳優いる」といった声が上がり、
彼らの容姿にも注目が。

笑いと感動の舞台

M-1グランプリは笑いと感動の舞台であり、
競技者たちは一生懸命に笑いを届けようと努力。
次回に向けての挑戦心、
そして優勝への渇望が、
参加者とファンをつなげています。
みなさんも次なる大会に期待して、
笑いと感動の瞬間を共有しましょう!

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