マダガスカルの自然と生物

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マダガスカルの自然と生物

疲れているせいか、なぜか豪快な自然に目が行きがちな今日このごろ。
壮大な海、壮大な空、山。
マダガスカルもその自然のすごさを見せてくれる魅力的な場所。

マダガスカルって?

アフリカ大陸の東にある島国で、
面積は約59万平方キロメートル
人口は約2700万人です。
人種的にはアフリカ系とアジア系の混血が多く、
公用語はマダガスカル語とフランス語です。
マダガスカルの歴史や文化は非常に豊かで、
世界遺産にも登録されているものがあります。

マダガスカルの治安

マダガスカルは治安が悪いところもあるので、
貴重品は持ち歩かないようにしましょう

マダガスカルの魅力

マダガスカルの魅力は、なんといっても自然や動物です。
レムールコアラなどの珍しい動物を見ることができます。
また、熱帯雨林や砂漠、ビーチなどの様々な景色を楽しむことができます。
マダガスカルは日本とは違った文化や歴史を持っています


マダガスカルの自然と動物

他の大陸と生物種の往来が少ない孤立した状態が長く保たれたため、
島内の生態系を構成する各生物種が独特の進化を遂げました。
21世紀現在でも野生生物種の90パーセント以上が固有種という、
生物多様性にとって重要な場所。
マダガスカルは手つかずの自然が残されており、
美しいバオバブ並木や、
マダガスカルにしか生息しない珍しい動植物が数多く存在。

特にお勧め『秘境にそびえる恐怖のトゲトゲ針山』

『秘境にそびえる恐怖のトゲトゲ針山』と呼ばれる不思議な光景があります。
この針山は、地下水や雨、風が石灰岩に亀裂を作り、
浸食して造り上げたもので、
何万年もの時間をかけて形成されました。
先住民は、この土地を「ツィンギー」と呼び、
つま先立ち歩きになってしまう程の鋭い岩山として恐れていたそうです。

マダガスカル特有の動物たち

キツネザルはマダガスカルの代表的な動物で、
100種以上もいる。
キツネザルは樹上生活をしていて
長い尾や手足を使って木から木へと飛び移る。
中には横跳びするシファカという種類もいるよ

他にもカメレオンやヘラオヤモリ、ホウシャガメなどの珍しい爬虫類、
アイアイやフォッサという珍しい哺乳類もいるよ。
マダガスカルの動物は世界にしかいない固有種が多いので
貴重な存在です。

森林伐採や乱獲などで絶滅の危機にある動物も多くて、保護が必要なんだ。マダガスカルの動物たちのことをもっと知って、応援してほしいな。

マダガスカルの世界遺産

マダガスカルには、ユネスコの世界遺産リストに登録されている6つの世界遺産があります。

1.自然遺産 最も有名なのは、ツィンギー・ド・ベマラハ国立公園です。
この公園は、鋭くそびえ立つ石灰岩の塔が広がる壮大な景観を見ることができます。
また、レムルやサキなどの固有の動物や植物も多く生息しています。
他にも、アタランタ山脈国立公園やラニョメナフィジー国立公園など、

自然の美しさと多様性に満ちた世界遺産があります。
2.文化的な世界遺産としては、
ロワイヤル・ヒル・オブ・アンボイマンガやアンボロイマンガ王宮群などがあります。
これらの遺跡は、
マダガスカルの歴史や伝統を知ることができる貴重な場所です。
マダガスカルの世界遺産は、島国ならではの魅力を感じることができる素晴らしいスポットです

日本からマダガスカルに行くには?注意点は?

日本からマダガスカルに行くには、まずパリドバイなどの中継地点に飛びます。
そこからアンタナナリボというマダガスカルの首都に向かいます。
飛行時間は約20時間ほどかかります。
マダガスカルに到着したら、
ビザを取得する必要があります。ビザは空港で申請できますが、
事前にオンラインで申請しておくとスムーズです。
ビザの料金は約6000円です。
マダガスカルではフランス語やマダガスカル語が話されていますが、
英語も通じる場所があります。
日本円は使えませんので、
現地通貨アリアリに両替する必要があります。
両替は空港や銀行でできます。

マダガスカルは治安が悪いところもあるので、
貴重品は持ち歩かないようにしましょう。
くれぐれも気を付けて

マダガスカルは、島国ならではの魅力が溢れている素晴らしい国です。


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