転職　20代・30代　転職の魔王様より　刺さる言葉に学ぶ

モミジもぷー生活をしていたことがあるので、
転職のための就活がどんなに心細く、不安なことかある程度理解できます。
転職を考えている方は、「転職の魔王様」を見ると、
カエデも現実には絶対あり得ないフィクションだと思うのですが、
でも、登場人物言葉は、かなり刺さります。
働いていると辛いことも多いですよね、
モミジは9割が辛いことだったような気がします。
仕事をしていると、それがルーティンになり、
仕事について考えることがなくなってしまいませんか。
このブログでは「みんな大変だなー」とか
「俺以外にも、こんなことでなやんでいるんだなー。」
「俺だけじゃないんだなー」
「もう少し、仕事に対する考え方を変えてみようかなー」
などと考えるときに役に立つかもしれない表現を集めてみました。
少しでも、お役に立てば幸いです。

人は合わない仕事をしていると、肉体的にも精神的にも殺される
１．未経験業界に行くには２５歳がタイムミリット２．未経験でも許されるのは就活中の大学生または、　　高い適応能力のある者のみ。３．転職限界年齢は女性の場合３０歳。ー　来栖嵐(魔王様）
あなたはまるで操り人形のようですねー来栖嵐(魔王様）
自分の価値ぐらい、自分できめたらどうですか？ー来栖嵐。　
早く学生気分から抜け出して、会社から必要とされる人間になるんだ。そして自分の価値を高めていくー竹原部長（前の会社のパワハラ上司）
1. 偽りの体調不良と真実の告白
2. 竹原部長の言葉の裏に潜む真実
会社を辞めたら負け犬なのにー竹原部長（前の会社のパワハラ上司）
パワハラを受けていましたねー来栖嵐(魔王様）私が悪いのです。すごく期待してくれていたのにー千晴
1. 孤立の中での苦悩
2. 前職での安定との比較
あなたの人生これでいいのですかー来栖嵐(魔王様）
1. 今のあなたはどこへ行っても同じように扱われる。誰かに必要とされれば家畜のように働き、その人の価値をうのみにして、壊れるまで働き続ける。あんたの人生このままでいいのですかー来栖嵐(魔王様）私だって変われるものならかわりたいです。でもどうしたらよいか？ー千晴
でもどうしたらよいか。
それぐらい自分で決めて下さい。あなたの人生なのですからー来栖嵐(魔王様）
原作見つけました。人生に悩んでいる人、転職に悩んでいる人にお勧め

人は合わない仕事をしていると、肉体的にも精神的にも殺される

衝撃の言葉

「人は合わない仕事をしていると、
肉体的も先進的にも殺される」
カエデの心に突き刺さった言葉。
フジテレビのTV番組第５話で「転職の魔王さま」
で主人公の成田凌(魔王様）が発した言葉です。

精神的な死との闘い

偶然見たドラマのセリフに衝撃。
この3月退職した私。生きています。
しかし、私は働いていた間、
少なくとも最後の１０年間は私は精神的に死んでいました。
私のためのセリフです。

再発見したドラマの力

ドラマを最初から見たわけではないので、流れがわからないところもあり、残念に思っていたところ、 Net Flexでこれまでの内容を放映していたのです。第一話から見直しました。

突き刺さる表現

この１０年精神的に死んでいた私が突き刺さった表現、
いえ、本当は２５年間でぃんでいたのかもしれません。
仕事について、あれこれと考えたこと考えてみました。
私はどうして精神的に死んだ時間を過ごしたのか、
何が原因で私はそのような時間を過ごしたのか。
第一話から観て、突き刺さったフレーズごとに考えてみました。

プチあらすじ

物語は訳あり就活中の未谷千晴と来栖嵐(魔王様）の出会いから始まる。来栖嵐(魔王様）は千晴の叔母が経営する落合洋子が経営する人材派遣会社のエース社員である。洋子は会社のエース来栖嵐(魔王様）を担当につける。そんな二人の転職エンターメント。

１．未経験業界に行くには２５歳がタイムミリット２．未経験でも許されるのは就活中の大学生または、　　高い適応能力のある者のみ。３．転職限界年齢は女性の場合３０歳。ー　来栖嵐(魔王様）

転職先の職種は、未経験の職種でも構わないといった未谷千晴に対して来栖嵐（魔王様）の語った転職に対する世間の常識が刺さる

１．未経験業界に行くには２５歳がタイムミリット
２．未経験でも許されるのは就活中の大学生または、
　　高い適応能力のある者のみ。
３．転職限界年齢は女性の場合３０人。

　政府からは「リスキリング」という言葉を軽々しく用いる。
　テレビを見れば「転職サイト」が盛んに宣伝されている。
　これが事実かどうかモミジにはわかりません。
　でも、突き刺さる
　自分を必要とする所でとにかく働きたいー未谷千晴

あなたはまるで操り人形のようですねー来栖嵐(魔王様）

父も母も喜んでくれて、とても良い条件ですし、私を必要としてくれるならいいかなー未谷千晴

あんたは人の意見ばかりを優先している。自分に自信がないから決断できないからあなたはまるで中身が空っぽの操り人形のようですね。」

新たなスタートライン – 一流広告店を離れ、エイジェンシーでの挑戦に臨む未谷千晴の物語

前の一流広告店を３年で退職た未谷千晴就職がエイジェンシーでで面接されたとき千晴は私を必要とする所でとにかく働きたいと答えます。就活中に「高望する気はありません。とにかくすぐに働きたい」と思う人は多いのではないでしょうか。
もともと、日本では仕事をやめると、やめた本人が１００パーセント悪い。
といった社会的風潮が強い。
「仕事が続かないなんて根性がないのね」
たとえ、言葉を浴びせられるなくても、空気感がある。
退職した時点で自分には、「誰にも必要とされていない。私には価値がない」と
心に傷を負い、自信を無くしてしまうことが多い。
自己肯定感などあったものではない。
働いていないこことがまるで価値がないように。
とにかくは働かなければと考えるのは自然な流れ。

職場での影 – 退職後、自己価値感を見失ったカエデの葛藤

カエデ自身、退職してから自分に価値がなくなったように感じています。
職場でカエデはさほど必要とされていませんでした。
「早くやめろ」と無言で誰もがささやいているようなきがしていました。
それでもカエデは働いていた時の方が、自分に価値があったように感じています。
少なくともある程度稼ぐことはできていたのだから。
稼げなくなった時、自信を失うのは当然。

魔法の選択 – 未谷千晴の心優しさが大企業への道を拓く」

来栖嵐（魔王様）は千晴にある経験が生かせる大企業を紹介時にが面接を受ける理由として千晴が来栖嵐（魔王様）に答えた時のセリフが次のセリフでです。
「父も母も喜んでくれて、
とても良い条件ですし、
私を必要としてくれるならいいかな」
千晴はその大企業の面接を受けること決意します。
周囲に期待に必死で答えようとする。
純で順な「良い子ちゃん」気質の未谷千晴。
心優しく純で従順な未谷千晴。

自分の価値ぐらい、自分できめたらどうですか？ー来栖嵐。　

自分の価値を自分で決められる人っているの？

仕事の職種や内容を何も言わない千晴に対して、

できることななら、もうとっくにやっています。ー未谷千晴

「自分の価値ぐらい自分で決めたらどうですか」
とアドバイスする来栖嵐（魔王様）に対して
できることなら、もうとっくにやっています。
千晴の納得の言葉。

「私にはやりたいことがあるわけでも、だれにも負けない特技があるわけでもありません。価値などといえる特別な何かがあるわけではないのです。」「だからせめて必要とされているところで働きたい」

納得

早く学生気分から抜け出して、会社から必要とされる人間になるんだ。そして自分の価値を高めていくー竹原部長（前の会社のパワハラ上司）

偽りの体調不良と真実の告白

千晴は前の会社を体調不良でやめたと説明していたが、
来栖嵐（魔王様）に味覚障害であることを見抜かれ、
パワハラによる離職であったことを見抜く。

竹原部長の言葉の裏に潜む真実

入社時に竹原部長が言ったのが次のセリフ。早く学生気分から抜け出して、会社から必要とされる人間になるんだ。そして自分の価値を高めていく。

竹原部長

早く学生気分から抜け出して、
会社から必要とされる人間になるんだ。
そして自分の価値を高めていく。

ドラマの流れ

千晴は企画部に所属し、竹原部長のもとで働き始めます。
ほどなく企画を褒められた千晴は期待に応えようと必死で働きます。
竹原部長むちゃぶりし放題。そしてサービス残業。
千晴は、身心ともに追い詰められ、会社で倒れ、退職することに。
そして味覚障害に。

会社を辞めたら負け犬なのにー竹原部長（前の会社のパワハラ上司）

ひどい言葉と思う人もいるかもしれませんが、
モミジは心のどこかで同じように思っていました。（モミジはこてこての昭和人間）

パワハラを受けていましたねー来栖嵐(魔王様）私が悪いのです。すごく期待してくれていたのにー千晴

孤立の中での苦悩

パワハラを受けた千晴の言葉に
びっくりする方もいると思いますが、
モミジは千晴の気持ちが解ります。
もし、周囲に一人でも彼女の気持ちを聞いてくれる人や
竹原部長の批判をしてくれる人がいれば
事情は変わっていたかもしれませんが、
当時社宅に住んでいた千晴は孤立状態。
期待に応えようと頑張っている人間が
日々何度もダメ出されれば、
自己肯定感はズタボロ。
セクハラ上司の竹原部長の言動に対しても、
「私が悪いのです」という思いになっても
仕方がないかもしれません。

前職での安定との比較

自分が辞めても、なんの問題もない前職の様子。
そして追い打ちをかける、竹原部長の言葉でズタボロ
になった千晴は会社の外で脂汗が出る状態。
そんな千晴に新しい会社に面接を受けに行くかどうか尋ねる来栖嵐(魔王様）
納得

あなたの人生これでいいのですかー来栖嵐(魔王様）

今のあなたはどこへ行っても同じように扱われる。誰かに必要とされれば家畜のように働き、その人の価値をうのみにして、壊れるまで働き続ける。あんたの人生このままでいいのですかー来栖嵐(魔王様）私だって変われるものならかわりたいです。でもどうしたらよいか？ー千晴

でもどうしたらよいか。

モミジもわかりません。

それぐらい自分で決めて下さい。あなたの人生なのですからー来栖嵐(魔王様）

私には正解がわかりません。どんな仕事をしたいのかもわかりません。このような状況だと誠意にかけるので辞退させてくださいー三谷千春
それがあなたの本音ですか。ちゃんと自分の人生決められるではないですか。
あなたの人生もう少しはましになると思います。これからは誰かの期待に応えるるのではなく、自分でちゃんと決めて下さい。ー来栖嵐(魔王様）